はろリーヌ
ラエコです。
【根拠のない自信で娘の不登校を乗り切った話】
これ。運転中はオーディオブック聞くことが多い。
普段「運」についての本とか読まないんだけど、たまたま聞いたらめちゃ面白くて、結局最後まで聞いてしまった。
てか、この著者の中野信子さんって人がすごい綺麗だから、つい読みたくなっちゃう。
私がやったら絶対ヤンキーになるだろうけど、この髪の色にしたい!といつも思って見ている。
あなたは運がいいですか?
さて、いきなりですが、みなさんは自分で運がいいと思いますか??
私はですね、自分で運がいいと思ってます。
強運だと思っている。
って自慢みたいだが、思ってる分には自由でしょ。
思い込んでる分には…。
んで、この本読んで薄々思ってたことが確実になったんだけど、運がいい人って、「自分は運がいい」って思い込みが約8割なんじゃ…と。
残りの2割は本当に運がいいんだけど、そのくらいならみんな持ってるよね。
ってことで、おそらくほとんどの人は同じくらいの運で、あとは考え方とか行動の違いで運が良いとか悪いとかにカテゴリー分けされてるのかなと。
些細なことでも「ラッキー♪」って思ってその回数を重ねていくと、「自分は運が良い方だ」って【おまじない】がかかる気がする。
私の運気アップの方法?!
私の場合は、ちょっとしたこと、例えば駐車場が混んでたのにたまたま自分が通った時に一つ空いたりとか、そういうことがあるたびに、「やべえ、運が良いの、ここでも発揮しちゃった♡罪深き女ラエコ」とかニヤニヤするタイプで、そういう日々の積み重ねが、自分で自分を運が良いと勝手に思わせてる気がする。
たまに、運が悪いこと、例えば奮発して買ったアボガドを、いざ切ったら黒ずんでたりした時とか、「まあ、いつも運が良いからこのくらいはしゃあないか」と思ったりもする。
いま書いてて、ちょっと自分頭大丈夫かなと思ったけど、本当に日々こう思っているのだ。
しかも、私のこのやり方ってあながち間違ってないと思ったのが、この中野信子さんの本にも「運のいい人は「自分は運がいい」と決め込む」という章があったのだ!
私も含む、人間とは、日々「思考のおしゃべり」に振り回されてると思うんだけど、思考って広がりに際限ないから、めんどくさがり屋の私は「もう決めちゃう」ようにしてる。
例えば、
- 自分は運が良いって「決めちゃう」
- 自分はいろいろあるけど最終的に結果オーライにできる奴って「決めちゃう」
- いま迷える時期でも未来の素晴らしい自分にとってはこれが必要って「決めちゃう」
とか、こんな感じで決めちゃってる。
だって考えるのめんどくさいんだもん。
そして、もう決めちゃってるから、「運が悪い」ことが起きても、「これは運が良いゆえ、起きていることなんだ!」って、側から見たら謎の逆説方式で乗り切ることができている。
しかもそうやって生きてると、周りも一緒に勘違いしてくれて「ラエコって運がいいね」と言ってくれるようになり、どんどん自分が本当に運が良いような気がしてきて、根拠のない自信が、なぜか根拠があるような気にもなってくるから不思議だ。
根拠のな自信が大好き
さて、「根拠のない自信」といえば、私の数少ない??子育ての指針の第一位に「根拠のない自信を育てる」ということがある。
「根拠のない自信さえ持ってればなんとかなる」って心から思ってて、子供にこの気持ちを植え付けることができたら、私の子育て成功したなと思っている。
この「根拠のない自信」の育て方は、私もまだまだ試行錯誤中なのだが、おそらく「ありのままを認める」ってことがキーポイントな気がする。
ただ、ありのままをどこまで認めるかってなかなか難しいんだけど、「その子の無意識に感じてる気持ちを大事にしてあげる」みたいなことかなって思っていて、その子が「なんとなく嫌だな」って思う気持ちとかを無理に押し込めようとするんじゃなくて、「嫌ならしょうがないべ~~」って感じでゆるく受け止めてあげることなのかなと!
「べ〜〜」ポイント。
そして、子供を嫌な気持ちにしてる物事に対して、一緒に戦ってあげることも、時には必要かなと思ったりもする。
最近夕飯がどんどん適当になってきてる。これも根拠のない自信が理由か。
うちの場合は不登校がきっかけゆえ
でもまあ、これもなにかキッカケがないとそんな境地になれないよね。
うちは長女が小学校1年生で不登校になったんだけど、当初は娘の「なんか学校に行きたくない気持ち」なんてガン無視してましたよ。
娘の気持ちを押し込んで押し込んで、蓋をする!
臭いものには蓋蓋蓋!
蓋はどこじゃあああああ!!
「なんか学校に行きたくないとか言う気持ちは、ただのワガママざます」って思いながら(キャラいろいろありすぎ)、無理やり学校行かせた。
そんなことやってたら、結局娘の体調がおかしくなったりで、私も相当悩んだんだけど、そんなときに助けられたのが、やはり私の長所?「根拠のない自信」なのであった。
辛い時期にふと例のごとく、根拠のない自信がフツフツ湧いてきて、
「まあ私の子だからどうなっても大丈夫だわ」
「読み書きだけは教えよう。それ以外はYouTube様に育ててもらおう」
「最悪、アジアに親子で放浪もあり。からの最終的にどこかで羊飼いに弟子入り」
とか本気(本気で思うな!)で思うことができたし、ここでこの子の主張を認めることが、私のモットーである「根拠のない自信を育てること」の第一歩なのでは?とも思った!!
キタ━(゚∀゚)━!
ピンチはチャンスとはまさにこのこと!!
んでまあ、その後はかくかくしかじか色々な流れがあり(詳しくはこちらのブログ)、今はありのままの娘を受け入れてくれるフリースクールに楽しく通っている。
おそらくこの件で、娘に根拠のない自信を4割方くらい植え付けられたと思うので、あと5年くらいかけて残りの6割を洗脳(笑)していくつもりだ。
ということでまだまだ書きたいことはあるのだが、腕が疲れたので今日はこの辺で…。
そういえばこの日記も、根拠のない自信で「きっと誰かが楽しく読んでくれてる」って思って書き続けてるな…
ではまた。
四十肩ラエコ
読んだ本〜
ひっそりと、note始めました↓
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2021年、娘2人を連れて家族で東京から沖縄に移住したラエコと申します。
暇さえあれば何かしら動いてる落ち着きがない性格です。
旅、読書、映画を愛してますが、日々すったもんだであまり時間が取れません。
日々何気ないこと呟いていますので、よければX(Twitter)も覗いて見てね。
ブログは
の日記に分かれてます。
しょーもないことばっか書いてますが暇つぶしにどうぞ。