移住失敗ってどんな定義やねん
昨日はママ友たちと、薬膳ランチ。
ママ友って沖縄で初めてできたんだよね。
ちょっと前々で「ママ友」ってフレーズを言うと、歯が浮いて鼻が広がる感じがしてたが、最近はそれがなくなった。慣れたみたい。
ここのお店めちゃくちゃ良いお店だった。
ご自宅で頂くのですが、ものすごい「気」が良くて、風通しが良くて、「THE開運」って感じのお家で、オーナーのご夫婦の人柄も素晴らしかったあ~。
沖縄は良いお店が本当に多いなあ。
ところで、よく、「●●県移住」とか検索すると、「失敗した例」みたいのが出てくるけど、失敗ってどういう定義やねん?と前から思っている。
仮に、つまらなくて元いた場所に帰るとしても、移住前の「あー、移住したいなあ」ってずっと思ってた生活と比べて、自分自身の成長や生活スキルって上がってると思うし、人生結果オーライだから、失敗も何もないと思うけどな~。
みんなそういう失敗例見たいのを読んで、思い留まりたいのかなあ。
私は、「移住の失敗例!」より、「移住を思う存分楽しむコツ!」って記事をクリックするタイプだな。
そうそう、移住や長期の旅を楽しむことの一つに、「お気に入りのご飯やさんを見つける」って割と重要項目だと思っていて、お気に入りのランチ、惣菜屋、パン屋などなど。
「コスパ、味、雰囲気よし!!」みたいなお店が何軒かあると、一気に生活が楽しくなる気がする。
で、だんだんお友達ができてきて、そういうお店に友達と行くのも楽しくなってくるよね。
東京にいた頃は、沖縄に住んでも、別に友達とか作らないでいいやと正直思っていのだけど(沖縄って狭いから色々広まりそうと勝手に思っていた)、そんなことはなかった。
やはり自分が好きで住んだ土地だし、そこで出来た友達は「大人になってからもこんな友達できるんだ!」って思っちゃうくらい、打ち解けて話すことができた。
もちろん合う合わないはあるけど、そもそも沖縄自体がいろいろな人種がいるので、なんだか海外旅行にいったときの感覚で「あ、こういう人もいるのね、」みたいな感じで流せる感じ。
最近、こういう感覚って東京にあのまま居ても味わえたのかな?味わえなかったのかな?どっち?って考えることあるんだけど、まあ考えても仕方ないし、答えはでないよね。
でも多分味わえなかったと思う。
それは「東京だから」という理由ではなく、長く住みすぎていろいろな感覚が鈍感になっている感じ。不感症だね。
まあ、わからんけど。
ただ一つ言えることは、「あーどこか別のところに住みたいなあ」と漠然と考えてたころよりは、人生がパワーアップしてる気がする。
それは間違いない。
ラエコ
子供のぎょう虫検査をしたときに今更だけど親になったんだと感じた。