不登校と子育てにぴったりなパワーワード
不登校増えてるね
今朝、よく時短レシピで参考にしているインスタグラマーの方が、「実は息子が不登校で、それをストーリーに上げたら、悩みの相談や自分もそうだったみたいな反響がすごいあった」って投稿をしていたのが、たまたま目に入った。
いつもパワフルでイキイキした投稿が多かったので、「おお!まじか!!あんな明るい投稿の裏ではこんなことが。大変だったね!お疲れ様!!」(ダレ?)と思い何度も読んでしまった。
この投稿には、「学校は絶対行かなければいいわけじゃないし、大好きなあなたがいてくれるだけ幸せ」みたいなことが書かれてあって、「わかる~~ここの領域にいくまで葛藤はかなりあったがほんま、それよな」と共感した。
沖縄の鍾乳洞、結構感動する
増え続ける不登校。(不登校という言葉は好きではないが短くてわかりやすいのであえて使う。本当は「学校に行かない選択をした子」という言葉を使いたい。)
沖縄では昨年末のデータだと、国立、私立を含む不登校者数は、小学校で1903人、中学で2532人、高校で851人、合計5286人とのこと。
まだまだ少ない沖縄のフリースクールも、これから新たに増えると聞いた。
あ、この日記を初めて読む方もいるかもだからここで簡単に書いておくと、うち長女は小学校1年生の6月(見切り早すぎ涙)で学校をドロップアウトしてしまい、いろいろなことを乗り越えながら8月(不登校になってから次見つけるの早い)からフリースクールに通っている。
フリースクールと言っても土日以外毎日あるし、うちが通っているところは学習時間もあるので、「学校に行ってない」という状態ではないかもしれない。
ただ、
- 様々な学年の子が一緒に生活する
- 勉強以外の活動が多い
などなど普通の学校と違うところもたくさんある。
もはや「普通」がわからないので、これ以上箇条書きが書き出せなくなっているが、もっと違うところはあると思う。
学校に行かない選択
昨今、珍しいことでもなくなったこの「不登校」。
いつかの沖縄北部の海。北部の海好き。
あくまでも私の考えだけど学校に行かないことって、全然ダメなことじゃなくて、それが「自分の選択」ならそれでいいよね。
「まだ小学生で、自分の選択もあったもんか!」って意見もあると思うし、私も最初そう思ってたけど、子供って、大人よりも「自分のやりたいこと、やりたくないこと」が明確にわかってて、頭だけじゃなくて体で感じてるんじゃないかって最近思うよ。
そして、自分を守るため、自分を愛するためにもそこを大事にさせたいと思う。
もちろん学校に行くことによって得られる「人との繋がり」は確かに大事だと思うんだけど、家でYouTube見てたってゲームしてたって、それが今その子のやりたいことならいいと思うな。(あくまでも私の考えです)
ゲーム上の付き合いだって、十分繋がりじゃないか。(炎上しないかな、Xには書かないよ)
結局は、何してても「あなたはここに居ていいからね」って場所をどこかに作ってあげるっていうのは子供の「心の安定」の土台としてとても大事なのかなって思う。
それがひとまず、何もないよりは、ゲームの世界だっていいじゃないか、ってこと。
でもたまに難しい!!
とか言って、まあ、子育てってなかなか難しいけどね。
私も、娘が不登校渦中でちょっとおかしくなってて、その後元気になったくらいの時は、「ただ居てくれるだけでいい!」と思っていたけど、今は、日々言うことを聞かなかったりするとイライラしてしまい怒ってしまうこともしばしば。柴犬。
そんななか、こないだ読んだ冨永愛さんの本がすごい面白かったよ。
2014年の本だったんだけど、「愛ちゃんこんなこと赤裸々に書いてたんだ!」と思ってびっくりした。
めちゃオススメ。
人気モデルの愛ちゃんは、息子さんが小さい頃は、とにかく仕事しまくって愛情を与えず実家に預けたりカギっ子生活をさせてたんだけど、ある日9歳の息子さんに「生まれてこなければ良かった」と言われてしまい、、
間に合う!
まだ絶対に間に合う!
わたしが産んだんだから間に合う。
って目が覚めて、生活の第一優先を息子に変えた、みたいなことが書いてあった。
私が書くとシンプルになっちゃうけど、前後もいろいろあるから、詳しくは本読んでね。
この「まだ間に合う」っていう言葉見た時、「「キタ――(゚∀゚)――!!パワーワードやん」って思って、これから使おうって思った笑。
この本を読んで以降、子供を怒っちゃった時に、「ああ…怒ってしまった…心のキズになったら」って後悔しつつも、「大丈夫、私が産んだ子だから大丈夫。フォローすればまだ間に合う」って思いながら、顔は引きつりつつも、「でも大好きだよー」とか言いながらハグしたりしてる。(がんばってる)
いつか間に合わなくならないかな汗
まあたまに、本当にやってられん!!って時もあるがな。
そういう時は、大好きなかき氷食べにいったり千原ジュニアのYouTube見たりしてる。
沖縄住んでめちゃかき氷食べるようになった
そんな時もあるよね。
親も無理しないことが、結局は子供の幸せなのかなーと思う。
無理せず「できる範囲」でいこう。
私はいつも頑張りすぎそうな時、「あ、これ自分のできる範囲超えそうじゃない?」って思って強制終了してる。
だから定期的に、夕飯がカップ麺の日がある。
一平ちゃん出したら、ママが作る焼きそばより美味しいって言われた
知ってるわ!!
あ、この動画めちゃ共感したので良ければ見てね。
あと愛ちゃん(友達かよ!)の本もオススメだよ。
単行本、8000円とかで値段上がりすぎててビビった。
Kindle読み放題にあります。
話バラバラでごめんちゃい!
ラエコ
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2021年、娘2人を連れて家族で東京から沖縄に移住したラエコと申します。
暇さえあれば何かしら動いてる落ち着きがない性格です。
旅、読書、映画を愛してますが、日々すったもんだであまり時間が取れません。
日々何気ないこと呟いていますので、よければXも覗いて見てね。
ブログは
の日記に分かれてます。
しょーもないことばっか書いてますが暇つぶしにどうぞ。