【年齢別】20,30,40代の沖縄移住のエリアまとめ
沖縄移住を失敗や後悔しないために…
沖縄移住に際し、どこに住むかのエリア選別は非常に大事です。
ただ、漠然と「沖縄に住みたい!」と思っていても、ご自身のライフスタイルや求める環境に合わせて最適な場所を選ぶことをしないと、移住に後悔してしまうかもしれません。
また沖縄移住は、各年代に応じた魅力的なエリアが存在します。
しっかりエリアを選別して、失敗や後悔のない沖縄移住にしていきましょう。
この記事は20代、30代、40代の年齢層別に沖縄移住にオススメのエリアをご提案します。
失敗後悔しない!年齢別沖縄移住オススメエリア
失敗後悔しない!20代にオススメ移住エリア
1、那覇市
那覇市は、言わずと知れた沖縄の県都です。
特に観光のメッカである国際通り周辺は非常に賑わっており、個性豊かなカフェやレストランが数多く存在し、沖縄料理だけでなく、世界各国の料理を楽しむことができます。
昨今では、続々とインスタ映えとなる新しいグルメスポットがオープンしています。
また夜になると、ライブハウスやバーでの音楽イベントが行われ、クラブでのDJイベントなど、若者が大いに楽しめる活気あるナイトライフを満喫することができます。
また、モノレールも通っているため交通にもとても便利ですし、タクシーも多く通っているため、移動手段が非常に容易です。
車の免許がなくても那覇であれば問題なく生活できるでしょう。
沖縄は自然が多くのんびり出来るエリアも多いですが、その反面、場所によっては、若者には少々物足りなく感じてしまい、沖縄移住に後悔してしまう可能性もあります。
那覇市であれば、仕事も遊びも両方楽しみたい20代には最適です。
また、那覇のから高速船に乗れば、海が非常に美しい慶良間諸島などに行けることもできるため、フットワークの軽い20代の方にはとても楽しいでしょう。
2、宜野湾市
那覇市に隣接し、アメリカ軍基地である普天間基地が存在する宜野湾市。
基地の影響から、アメリカンカルチャーの影響を受けたエリアが多く、国際的な雰囲気を楽しむことができます。
特に宜野湾市大山がある国道58号周辺は、ファニチャーストリートと呼ばれ、アメリカならではのリサイクルショップが多く建ち並びます。
ヴィンテージ風の家具や古着、アクセサリーなど本土ではなかなか見ることのできないアイテムがたくさん売られており人気です。
外国人住宅を改装したカフェやレストランも多く、隣接した北谷よりも隠れ家的なお店が多く点在し、オシャレな若者も多いです。
那覇は少し人が多いと感じる方や、静かな落ち着いたエリアでオシャレな雰囲気の街に暮らしたい若者にぴったりなのが宜野湾市です。
宜野湾トロピカルビーチでは、更衣室、コインシャワーなども完備されるほか、BBQもできるためアクティブな若者にはぴったりなエリアでしょう。
失敗後悔しない!30代にオススメ移住エリア
1、うるま市
沖縄県の中部に位置するうるま市は、観光客こそ少ないものの、実は自然が豊かでオススメエリアとなります。
ダイビングやスノーケリング、カヤックといったアウトドアアクティビティを楽しむことができる上に、那覇市などの都市部へのアクセスも車で1時間程度と良好です。
さらに、生活に必要なショッピングセンター、スーパー、医療施設、教育機関などが全て整っており、子育て世代にも安心の環境が提供されています。
そのため、沖縄に子供を連れて家族で移住する際に、沖縄県うるま市を注目する方が増えています。
さらにうるま市では、子育て世代に対する充実した支援策が整っています。
市が提供する子育て支援プログラムは、経済的補助から教育、保育サービスまで幅広く、若い家族に安心して子育てをしてもらう環境が整っています。
「うるま市子育て応援給付金」や「こども医療費助成」など、家計に優しい支援が充実しています。
子沢山のエリアとあって、保育所や幼稚園も多数あり、仕事と育児の両立を支えます。
また、育児サークルや子育て支援センターが活発で、育児の悩みを共有し、解決の手がかりを見つけやすい環境です。
さらに宜野湾などに比べると飛行機の騒音などが少なく、静かな住宅地が多くビーチや自然を楽しみながら落ち着いて子育てを送ることができます。
2、北谷町
北谷町は海外の方が多くビーチやヤシの木も多いエリアなため、異国情緒満載で「沖縄のハワイ」と称されることエリアです。
北谷で人気の「アラハビーチ」では、遊泳エリアに羽生クラゲネットがしており、子供も安心して遊べるます。
また、ビーチに大きな公園が隣接しており、さらに広いバスケットコートや芝生エリアがあり、全て無料で使うことができます。
ビーチ付近ではオシャレなカフェやレストランが建ち並び、芝生ではビーチヨガなども行われ、平和で気持ちの良い空間になっています。
さらに北谷はファミリー向けのレジャー施設やショッピングモールが充実しており、週末を家族と楽しく過ごすことができます。
また、国際的なコミュニティもあるため、多文化な環境での育児が可能です。
外国人が多くインターナショナルスクールも多いので、子供の英語教育に力を入れたいファミリーにもおすすめです。
失敗後悔しない!40代にオススメ移住エリア
1、恩納村
恩納村は、沖縄本島中部の西海岸に位置し、美しい海岸や、世界最大級の巨大水槽を持つ美ら海水族館で知られており、沖縄を訪れる多くの観光客にとって、非常に人気のあるスポットです。
また、恩納村は美しいビーチと大型リゾートホテルが並ぶエリアではありますが、実はこの恩納村は沖縄移住にも人気が高いエリアです。
恩納村自体には大型スーパーなどがないので利便性には劣るかもしれませんが、お隣のうるま市などスーパーが多い地域に車で簡単にアクセス可能です。
さらに、恩納村は沖縄を代表する観光客エリアとだけあって、オーシャンビューのマンションが多いのも魅力です。
40代になり子育てもある程度落ち着いて静かに生活を送りたい人や、海の近くで子供を育てたい方、自然を身近に感じたい人には最適です。
2、浦添市
浦添市は那覇市に隣接し、交通の利便性が高く、商業施設やレジャースポットが充実しています。
浦添城跡などの歴史的なスポットなどもありつつ、天然のビーチもあり、さらに若者に人気のPARCOもあるのが魅力の一つです。
浦添市は、40代の移住者にとって都会的な生活と自然とのバランスを取りながら、充実した暮らしを送ることができるエリアでしょう。
また沖縄の首都である那覇からも車で25分程度のため、那覇への通勤も便利ですし、那覇空港も30分程度なので仕事などで内地へ出張がある方にも大変便利です。
昨今ではタワーマンションなども建ち、都会から移住してくる者にとっては、あまり違和感がなく過ごせる場所です。
まとめ
失敗後悔しない!年齢別沖縄移住オススメエリアについて、20代、30代、40代でそれぞれ2つの市をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
沖縄移住は楽しそうな反面、実際住んでみると様々な現実と関わっていくことになりますので、ぜひ移住する前に失敗や後悔のないように、住むエリアの選別を行ってください。
可能なら、一度考えてるエリアに最低でも1週間程度滞在してみると、生活するイメージが湧くかもしれません。
楽しい沖縄ライフ!
ぜひ失敗や後悔がないように念入りにエリアを考えてくださいね!
ラエコ
【沖縄生活】住んでみてから知った沖縄あるある10個書いてみた①
【沖縄生活】住んでみてから知った沖縄あるある10個書いてみた②
【沖縄生活】住んでみてから知った沖縄あるある10個書いてみた③
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【沖縄生活】住んでみてから知った沖縄あるある6個書いてみた⑥
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2021年、娘2人を連れて家族で東京から沖縄に移住したラエコと申します。
暇さえあれば何かしら動いてる落ち着きがない性格です。
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