欲しい時計は?の意味

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欲しい時計は?の意味

 

山本文緒さんの「自転しながら公転する」を読んだ。

 

とても面白かったし、とても共感できた。

 

この本の主人公でもある30~35歳くらいの時って、仕事もプライベートもひたすら不安で不安で仕方なかった気がする。

 

そしてそんな同じ思いの仲間と、その不安を紛らわすように飲んで遊んでた気がする。

 

わりと早い時期に結婚出産をする地域?とかなら、あまり馴染みがないかもだけど、都会で(都会がいいってわけではない)がっつり仕事しながら暮らしてると、とにかく情報量もすごいし、出会う人の数も多いし、自分がどう生きたいのか、どんな人と結婚したいのか、そもそも結婚すべき?とかが流されまくりで、毎日日替わりで変化してた。

 

あれはあれでめちゃ楽しかったのだが。

 

ただ結婚についてはまじで悩むお年頃だった。

 

昔、バイト先にいたお姉さんに「結婚ね、もしするなら自分が絶対したい!と思う生活をできる人としたほうがいいよ。例えば年1で海外行きたいならそれができる人と。」と言われて、その人バツイチだったしすごいリアルだったから、漠然とこの言葉が頭に残ってる。

 

ただ、この「自分がしたいと思う生活」っていうのが、東京に住んでるとボヤける、わからなくなる。

 

風来坊のことを好きになれば「その日暮らしも楽しそう」とか、商社マンを好きになれば「将来は海外駐在か?」とか舞い上がったり、自分で自分の事がわからない。

 

そもそも、「好き」なのかもわからない。

 

日替わりランチもよいところ。

 

というのが、30歳~32歳くらいだった気がする。

 

なーんも考えないで、ポンっ!と若い頃に付き合ってた人と結婚しておけばよかった…と何度思ったことか。

 

そして悪戦苦闘した結果、結論が出たのが33歳。

 

「とにかく、自由にさせてくれる人がいい…」

 

たったのこれだけ。

 

たったのこれだけど、譲れないこれだった。

 

そして、意外といないこれ。

 

私の考える自由は、思いつきで旅行に行ったり、何かしたり、思いついたときに、自分ができる範囲(もしくはちょっと無理してでも)で最大限のことをしたいということなので、普通の人は結構引く。

 

いやドン引かれる。

 

合コンとかで、小綺麗な服とナチュラルメイクで最初はごまかせるんだけど、素性がバレるとみんな逃げていく。一目散に。やべーこいつという目で。

 

昔、これもバイト先の誰かに「どんな時計が欲しい?」って聞かれて、「ブランドとかじゃなくていいから、軽くて付けてる感じがしないのに時計としてきちんと機能してるもの」って答えたら、「それが結婚相手に求めるものらしいよ」と言われて、その時は「は?きもい」とか思ったけど、今思うとこの心理テスト?かなり当たってると思う。

 

「ブランドとかじゃなくていいから、軽くて付けてる感じがしないのに夫としてきちんと機能してるもの」を求めた私は、とにかく自由にさせてくれる夫をやっぱり選んだ。

 

これ、ちょっと気になる人がいたりしたら、ぜひやってみて欲しいテストです。

 

ということで、話はそれたが、30~35歳くらいの女性はとにかく大変。

 

結婚しててもしなくても、仕事しててもしてなくても、地方に住んでようが東京に住んでようが、日本人だろうが海外の人だろうが、みんな大変だと思う。

 

そして、40歳になるとこの大変が、また別のベクトル(健康とか)に向くんだなあ(相田みつを風)。

 

話はそれたが山本文緒さん。

 

もう亡くなってけど、大好きな作家さんです。

 

もっと文緒さんの本、読みたかった!!

 

ラエコ

 

30~35歳くらいってやっぱ男性も同じ感じで大変なのかなあ?

 

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