読書日記「自分も傷つきたくないけど、他人も傷つけたくないあなたへ」

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「自分も傷つきたくないけど、他人も傷つけたくないあなたへ」

 

「自分も傷つきたくないけど、他人も傷つけたくないあなたへ」というアルテイシアさんの本を読んだ。

 


 

ジェンダーを知る第一歩としてめちゃくちゃオススメな本。

 

というか、読んだ人全員が理解できるかわからないけど、でも今、読まなきゃならない本だと思う。

 

「ジェンダー」というと、なんというか正直なところ、「イマドキのこと」とか「新しい感覚」みたいなイメージがあるかもだけど、これを読んで、「そうだ、私もこういうこと嫌だったんだ」と思い出した。

 

例えば、仕事がなかなか決まらなくて面接に行った時の担当のおじさんがすごい良い人で、自分をわかってるくれる感じがして、「良い仕事を紹介したい」と誘われて行ったご飯でめちゃくちゃ下ネタを言われてホテルに誘われて唖然としたこと。

 

あれは、わりかしショックだったと記憶していた。

 

が、本を読んで思った。

 

わりかしではなく、相当ショックだった。

 

というか、相当キモかった。

 

「なんであの時ご飯行ったのか?」と思うかもけど、あの頃の私からみると、その男性はおじさんとおじいさんのあいのこで、まさか20前半の私にそんなキモいこと言ってくるとは思わなかったし。

 

色々思い出してきたら「今からでもあのことを訴えたい!でもあのオヤジもうどこにいるかわからない!」とか思ってきた。

 

今思うと、変なやついっぱいいたな!

 

でももういいし、あの時のオヤジどもは、ああいうふうに生きるように仕込まれてきた人たちだから、あの人たちのせいではないのかもしれない。

 

ただ、上記のことは明らかにセクハラ、モラハラ、ジェンダー差別だと思うんだけど、日々細かいジェンダー問題は自分も作り出してるかもしれないから注意したい。

 

とこの本を読んで強く思った。

 

例えば、よく私がお風呂入る前に娘たちにいう、「女の子だからお股はしっかり洗ってね」というフレーズ。

 

これは、生理が始まったり、出産の時に、お股が良い状態の方が良いとおもう という、個人的な感情なのだが、本を読んで「女の子だから」ってところはいらねーなと思った。

 

「お股は大事なところだからしっかり洗ってね」で良いのである。

 

男の子もお股は大事。

 

生きとし生けるもの、全てお股は大事である。

 

あとは、前にTwitterに書いたけど、次女が「最近保育園で仲良い●●が、恐竜のアイテムが好きで」と言ってきたので(次女は外国人が多い保育園なので●●と名前を言われても、女子か男子かわからない時がある)、「え?一番仲良い子って男の子なの?」と聞いたら、「違うよ?女の子だよ」と言われて、「そうか…恐竜が好き=男の子という概念はよくないな」と思ったことがある。

 

こういう一言が、自分の子供にインプットされて、「恐竜が好きって男の子みたいだね」ともし●●に言ったとしたら…

 

こんなこと?!と思うかもしれないが、まさに、この本の題名通り「自分も傷つきたくないけど、他人も傷つけたくないあなたへ」ということで、自分は傷つかなくても他人は傷つくことがあるし、逆もあるから、ジェンダーに関して意識して変えられることは変えてかなくてはいけないと思う。

 

そのためには、「どんなことで傷つくか知ること」が大事。

 

あと「ジェンダー」に関して日本は遅れているから、親世代がもっともっと変えていかないと、子供が海外に行って恥をかくor他人を傷つけてしまう恐れがある とも思うし。

 

ジェンダーってなんとなく「男尊女卑をなくす動き」、みたいなイメージだけど、それもあるけど、私の少ない脳ミソで簡単に説明するなら、「男だからって女だからってそこ関係なく無いですか?どっちが偉いとかなくないですか?平等にいきましょう。平等に接してください。」ということだと思う。

 

もちろん女性は、男性と違って生理痛とかもあるし、力が弱いとかもあるけど、そこをどうやったら理解できるか、どうやったら相手が辛く無いかを男性諸君はしっかり考えて欲しい。

 

そして私たち女性も、「男だから」「男っぽさ」「男とはこういうもの」とかそういうことを求めることや発言することをストップしていかなくてはいけないと思う。

 

最初、世の中でジェンダー問題が出てきた時、「発言とかも気をつけなきゃな=生きづらいな、ちょっとめんどくさいな」 と不覚にも思ってしまったが、今違う。

 

生きやすくなるために、変な価値観で傷つけられないために、ジェンダーを知ることが大事なんだなと思う!

 

「おばさんだからもうジェンダー関係ないかな」、とか思ってたんだけど、違う違う。

 

これからの日本や子供のため、未来のため、人を傷つけないために、だれでもどんなひとでもジェンダーを学んだ方がいいと思う。

 

ラエコ

 

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