山本文緒さんの「無人島のふたり」と墓トーク

雑記ブログ
スポンサーリンク
記事内に広告(商品プロモーション)を含む場合があります

山本文緒さんの「無人島のふたり」と墓トーク

 

山本文緒さんの「無人島のふたり」を読んだ。

 

 

この本は作家の山本文緒さんが、膵臓癌で余命4ヶ月と宣告されてからの日記で、闘病生活というよりは、日々の過ごし方に加えて、気持ちの揺れ動きや感情だったりが書いてある本。

 

膵臓癌って「わかった時は時すでに遅し」ということをよく耳にするし、うちの義母もそれで亡くなったんだけど、文緒さんも、毎年人間ドッグを受けてたのに、膵臓癌がわかった時は末期だったんだね…

 

この本は「面白い」というと語弊があり、なんと表現していいかわからないけど、とにかく読み始めると入り込んでしまい、読みたい気持ちが止まらない本だった。

 

ただ書き方は軽快で、まるで普通のエッセイのようなのでスイスイ読めてしまう。

 

文緒さんの旦那様が本当に本当に優しい方で、とても愛し合ってた夫婦なんだな…と思った。

 

旦那様は文緒さんの元担当編集者さんということで、全てまとめて愛してたんだろうね…。

 

この本を読ん以降、寝る前に、「もしうちの旦那が余命4ヶ月の癌とわかったら、私はどうするだろうか…」と考えまくっている。

 

が、考えまくってるが想像がつかん!

 

辛すぎると思うし、何も手につかないと思うんだけど、やっぱり実際なってみないとわからないよね。

 

だから、普通の幸せな毎日に感謝していきてゆくしかないね。

 

かくいううちの旦那は、今度は義父が食道癌の末期ということで、ここ半年は毎日病院に連れて行ったりかなり大変そうではあったが、最近では「もうやることはやった、自分がんばった」と達観してしまっている。

 

そんな旦那に「お父さんのところ帰ったら?」とか「病院行かなくていいの_」とかは絶対言わないようにしてる。

 

旦那が「やり切った」のであればそれはそれで良いし、ここにくるまで本当に大変だったのを知ってるので、「もうこれ以上は良いよね、おつかれぽん、さ、ご飯食おーぜ」と同調するようにしている。

 

そういえば昨日は旦那と「自分が死んだらどこに骨を埋めるか」についてざっくばらんにトークした。

 

私は、「まじで最小限の一番お金がかからない方法でお願いします」と言った。

 

私が死んでからのことにお金は使わなくて良い。

 

〇円で済ませる方法があればそれでお願いします。

 

ただ、祖父や父の墓参りに行くことが私の気持ちの浄化にも繋がる時があるので、もし亡き私を思う気持ちが湧き上がった時は、どこでもいいのでその場で手を合わせてくれたらOKと言った。

 

あ、そういえば、旦那はどうしたいか聞くを忘れた…

 

私はいつも自分の話しかしていない。

 

旦那よ、大事な話し相手なのだから長生きしてくれな。

 

ラエコ

 

今日娘は朝6時おきで黒糖作りに行った…

(これは娘の黒糖ではありません)

タイトルとURLをコピーしました